2022.01.31 00:50【環 境】伊藤忠商事 食品バリューチェーンの最適化に向けてシノプスと業務提携伊藤忠商事は需要予測型の自動発注システムを展開するシノプスと、食品ロス削減・物流の効率化を実現する食品デマンド・チェーン・マネジメント(需要側から得られる情報を基点として商品開発、生産・供給計画、流通、販売体制などを統合的に編成する情報管理手法)構築に向けた業務提携契約書を締結した。 農林水産省の推計によると2019年度の国内の...
2022.01.31 00:45【物 流】商船三井 世界初 商業運航コンテナ船の無人運航実証実験に成功商船三井、商船三井グループ2社とコンソーシアム企業(※)は日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」に一環として、福井県敦賀港から鳥取県境港の運航で、世界初となる商業運航コンテナ船による無人運航実証実験に成功した。 ※ コンソーシアムメンバー 商船三井、三井E&S造船、古野電気、井本船舶、A....
2022.01.31 00:40【流 通】パラマウントベッド 福祉専門学校で見守り支援システムを用いた講座開始パラマウントベッドと三幸学園は、三幸学園が運営する全国7カ所の福祉専門学校の必修科目「介護支援技術(睡眠)」で、介護ロボット「眠りSCAN(スキャン)」を用いた見守り支援システムを利用し、睡眠の分析からケアを考える講座を2022年2月に開始する。 この講座は、これまで行っていた高齢者の睡眠の特徴などを学ぶ座学の内容に「なぜ介護ロ...
2022.01.31 00:35【知 識】日立製作所と蘭・IMT 鉄道貨物輸送を向上させるソリューション提供日立製作所の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールと、蘭・インターモーダルテレマティクス(Intermodal Telematics 以下 IMT)は、独占的な長期パートナーシップに合意し、IMTの革新的なモニタリングサービスを日立製作所の貨物輸送向けデジタルサービスに追加する。このパートナーシップにより、日立製作所は世界中...
2022.01.28 00:50【環 境】住友ゴム工業 「全豪オープンシリーズ」納入ボールのプラスチック蓋を廃止住友ゴム工業は令和4(2022)1月17日から開催されているテニスの四大大会の1つである「全豪オープン」と前哨戦に納品した大会使用球「Dunlop Australian Open」の容器に付属していたプラスチックの蓋を廃止した。これによりプラスチック使用量を約0.34トン削減することが可能になる。このほか、スポーツ事業におけるSDGs関連...
2022.01.28 00:45【物 流】ヤマト 持続的な物流ネットワークの構築に向けてフレイターの運航開始ヤマトホールディングスと日本航空は持続的かつ強靭な物流ネットワークの構築に向けて貨物専用機(フレイター)の運航を2024年4月から開始する。 ヤマトグループを含む物流事業者は現在、環境に配慮した取り組みの推進や、2024年4月より自動車運転業務の年間残業時間の上限が960時間になることにより、長距離トラックの輸送力の...
2022.01.28 00:40【流 通】東京海上日動火災保険 運送事業者向けにオールリスク置き配保険を販売東京海上日動火災保険は運送事業者向けに、置き配専用のオールリスク保険の販売を開始した。コロナ禍の影響や新たな生活様式の下で、ネット通販の利用拡大や非対面・非接触での受け取りとなる「置き配」(※)のニーズが増加している。その一方で置き配で宅配された荷物の盗難や破損に対して不安を感じる消費者の声は多く、不在時には再配達を選択する消費者が依然と...
2022.01.28 00:35【知 識】SFC構想研究会 フードチェーン3領域で食品ロス削減の実証実験日本総合研究所、イトーヨーカ堂、今村商事、サトー、シルタス、凸版印刷と日立ソリューションズ西日本は参画するSFC構想研究会(※1)の活動として、産地から小売店舗、消費者までのフードチェーン全域を3つの領域に分け、それぞれ食品ロス削減に関する実証実験を行っている。 この3つの実証実験は経済産業省委託事業「令和3年度 流通・物流の効率化...
2022.01.27 00:50【環 境】アサヒグループ CO2削減目標値を再上方修正し、脱炭素向け投資も拡大アサヒグループホールディングスは、「アサヒグループ環境ビジョン」に基づく気候変動に関する中長期目標「アサヒカーボンゼロ」の目標値を再上方修正する。さらに容器包装に関して、PETボトルの環境配慮素材への切り替えについて新たな目標を設定した。同社はグループ理念“Asahi Group Philosophy”において、行動指針の一つとして「事業...
2022.01.27 00:45【物 流】三菱重工業 倉庫内の無人化物流ソリューションを製品化三菱重工業は三菱ロジネクストとオカムラとともに、各社の製品を組み合わせ、倉庫内の無人化物流ソリューションを製品化し、販売ならびに展示を開始した。 今回の取り組みは物流現場におけるフォークリフトオペレーターの人手不足や増加・変動する荷物に対する保管スペースの確保などの課題を解決することを目的としており、無人フォークリフト開発の実績...