2024.10.31 00:55【環 境】TOPPAN レンジ調理後そのまま皿として使用可能な新型パウチを開発TOPPANは家庭用冷蔵・冷凍食向けに、レンジ調理後そのまま皿として使用可能な新型パウチ「いただき紙トレー」を開発した。いただき紙トレーは、蓋材(フィルム製)と底材(フィルム・紙製)の2パーツからなる平パウチで、レンジ加熱時にかかる内部の圧力上昇により底材が器のように成形され、蓋材を剥がすだけで食器に移し替えることなくそのまま加熱した食品...
2024.10.31 00:50【物 流】三菱食品 物流事業会社を設立三菱食品は2024年11月1日付で100%子会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズを設立する。三菱食品は物流事業を会社分割し、新会社が承継して2025年4月1日から事業を開始する。いわゆる2024年問題や顧客ニーズの高度化・複雑化により、物流の持続可能性の確保が大きな社会課題になっているなかで、三菱食品はこの時流の変化を新たなビジネスチ...
2024.10.31 00:40【流 通】埼玉工業大学 「深谷ねぎ」の葉の資源化技術を開発埼玉工業大学は出荷時に破棄されているネギの葉を資源化し、生成したバイオプラスチック材料を成形加工する技術を開発した。その試作品として、「深谷ねぎ」をモチーフにした箸置きを作製した。この技術により、大量に破棄されているネギの葉を資源として有効に活用することが可能になる。また石油由来のプラスチック製品のゴミによる海の汚染や海洋生態系への悪影響...
2024.10.31 00:35【知 識】NXグループ スマート農業パッケージ販売のAGRISTと資本業務提携NIPPON EXPRESSホールディングスは、NXグローバルイノベーション投資事業の案件として、AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを販売するスタートアップ企業のAGRIST(アグリスト)に出資し、資本業務提携契約を締結した。現在日本の農業従事者の平均年齢は68歳となっており、高齢化と人手不足による農業課題において早急な対策が...
2024.10.30 00:55【環 境】イトーヨーカ堂大森店で店頭回収した冷凍食品包装をリサイクルする実証実験イトーヨーカ堂、アミタ、TOPPANとニチレイフーズの4社は、冷凍食品包装の店頭回収を行い、回収したプラスチックをクリップなどの樹脂加工品にリサイクルするための実証実験を2024年10月29日よりイトーヨーカドー大森店にて開始する。実証事件では、消費者が家庭内で事前に洗浄・乾燥を行った冷凍食品包装(フィルム)をイトーヨーカ堂の店舗にて回収...
2024.10.30 00:50【物 流】JR貨物 2024年9月分輸送動向JR貨物は、2024年9月分の輸送動向を発表した。当月は台風10号等の自然災害に加え、同社の輪軸組立作業における不正行為に伴う貨車緊急点検により、一時的に列車の運行を停止させたこともあり多数の列車に運休や大幅な遅れが生じたほか、一部貨車の運用停止に伴う編成両数の減の影響もあり、輸送実績は前年を下回った。 コンテナは上記の輸送障害や不正行為...
2024.10.30 00:40【知 識】JR貨物と日本通運 DMAT活動訓練における緊急車両の鉄道輸送を実施JR貨物と日本通運は、2024年9月27日と28日に実施された「令和6年度大規模地震時医療活動訓練」(主催:内閣府)において、兵庫県災害医療センターをはじめとする医療機関と連携し、DMAT(*)活動訓練で使用される緊急車両の鉄道輸送を行った。災害発生時に、災害医療の輸送手段に鉄道を活用する取り組みは、早稲田大学梅津光生名誉教授が中心となり...
2024.10.30 00:40【流 通】グンゼスポーツ 子供向け運動プログラム「グンゼのたいいく」をスタートグンゼスポーツは楽しみながら運動神経を発達させ、子どもの可能性を広げる「グンゼのたいいく」をスタートした。「グンゼのたいいく」は体操のような技術習得ではなく、楽しさからの誘導による運動能力向上が期待できるプログラムで、グンゼスポーツは、このプログラムを通じて、子どもたちの学校体育にむけた準備を全力サポートする。・製品名および会社名などは、...
2024.10.30 00:30【アジア】シチズンマシナリー ベトナム工場の鋳物加工能力を2倍に増強シチズンマシナリーは、主軸台移動形CNC自動旋盤のCincomブランドの鋳物を製造するCitizen Machinery Vietnam内に、新たに加工棟を建設する。これにより加工スペースを約150%拡大させ、鋳物の加工能力を2倍に増強される。シチズンマシナリーは工作機械において重要な基幹部品である鋳物の一部をベトナムで製造している。近年...
2024.10.29 00:55【環 境】パナソニック エアコンCO2削減量をJ-クレジットで活用する取組み開始パナソニック空質空調社は、業界で初めて(※1)家庭で使用するエアコンのCO2排出削減量をJ-クレジットとして創出・活用する「エアコン環境貢献プログラム」を、2024年10月21日より開始する。同プログラムはパナソニック空質空調社のIoT技術によって、省エネ性能の高い同社製エアコン「エオリア」(※2)の運転状況を、専用の「エオリア アプリ」...
2024.10.29 00:50【物 流】沖電気工業 屋内外問わずに自動追跡できる「荷物位置自動測位技術」を開発沖電気工業は、屋内外を問わず倉庫などに保管された荷物位置を自動追跡できる「荷物位置自動測位技術」を開発した。この技術は追跡対象の荷物にQRコードやRFタグを貼り付けることで、フォークリフトなどのマテハン機器に取り付けたスマートフォンやRFIDリーダーから荷物の位置情報を測位することができる。これにより荷物位置をさまざまな現場の環境に合わせ...
2024.10.29 00:40【流 通】TOPPAN 樹脂サッシ向けの高耐候塩ビ化粧シートを開発TOPPANは塩ビ製樹脂サッシ向け高耐候塩ビ化粧シートを開発した。樹脂サッシ商材を展開するサッシメーカー向けにサンプル提供を開始する。高断熱な樹脂サッシの需要が増えている中、表面を加飾する化粧シートの素材として、サッシと同じ塩ビを主材料として用いることで、樹脂サッシのリサイクル性を向上させることが期待される。また屋外でも使用される樹脂サッ...