【アジア】シチズンマシナリー ベトナム工場の鋳物加工能力を2倍に増強
シチズンマシナリーは、主軸台移動形CNC自動旋盤のCincomブランドの鋳物を製造するCitizen Machinery Vietnam内に、新たに加工棟を建設する。これにより加工スペースを約150%拡大させ、鋳物の加工能力を2倍に増強される。
シチズンマシナリーは工作機械において重要な基幹部品である鋳物の一部をベトナムで製造している。近年の売上増に伴い、鋳物の供給能力の一層の増強が求められていた。今回の加工棟建設による増床により、同社全体の生産効率の向上を図り、生産リードタイムを短縮することで、より迅速に製品を提供する体制を構築する。加工棟の建設は2025年3月に着工し、2025年8月竣工後、順次加工設備を導入する予定にしている。
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