【物 流】大和ハウス工業 宮城県仙台市に大型マルチテナント型物流施設を着工
大和ハウス工業は宮城県仙台市太白区において、マルチテナント型物流施設「DPL仙台長町II」を着工した。
同社は宮城県で、マルチテナント型物流施設「DPL仙台港」「DPL仙台泉」「DPL仙台長町I」「DPL仙台利府I・II」のほか、BTS型物流施設など計13棟、総延床面積約41.9万m2の物流施設の開発をこれまでに手掛けてきた。今回着工した「DPL仙台長町II」は、2018年に竣工し既に満床となっている「DPL仙台長町I」の隣接地に位置する。
DPL仙台長町Ⅱは、地上5階建て、敷地面積86,910.06m2、延床面積136,466.54m2で、トーキン仙台事業所の跡地に建設される。JR東北本線・太子堂駅から東へ約500mと、職住近接の立地で、仙台駅をはじめ、台港や仙台空港にも15km圏内に位置していることから、県内配送に加え、東北エリアを含む広域物流にも対応可能な立地となる。 あわせて同施設東側には国道4号線、南側には仙台南部道路が通っていることに加え、仙台南部道路「長町インターチェン ジ」から約1.5kmと、高速道路へのアクセスにも優れている。
設備面ではらせん状のランプウェイ2基(ダブルランプウェイ)を採用した。上りと下りの動線が分離しているため、トラックの渋滞が発生しにくく、スムーズに出入庫することが可能となる。くわえてBCP対策として免震システムやリチウムイオン蓄電池を導入した。
環境面では、太陽光発電システムを設置し、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)において、5つ星の取得とNearly ZEB以上の基準の達成を目指すなど、環境負荷の低減に配慮した構造となる。
今後も大和ハウス工業は、顧客に対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案する。
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