【環 境】鹿島 データに基づき水資源を評価し持続可能な管理を実現する技術を開発

鹿島は、森林が持つ地下水涵養機能(※)を化学的かつ高精度に評価する技術を開発した。この技術は、森林内に設置した計測用センサで降水量や水分蒸発散量のデータを取得し、間伐などの手入れ(森林施業)によって地下水量の豊かさが促進される効果を定量的に把握する。実測データを用いる手法のため高精度で、かつ森林施業の効果も対象とするため、汎用性が高い。

鹿島は、地下水を利用する企業等に採取量と同量の涵養の取組みを求める熊本県で、持続可能な水資源活用を支える技術的ソリューションを提供する。また地元自治体や森林事業者と連携し、データから得られた化学的根拠に基づく新しい森林管理への取組みも進めており、今後、地下水涵養に資するこの技術を国内の他の自治体にも提案し、持続可能な水資源管理と地域社会への貢献を目指す。


※ 地下水涵養機能

雨水や雪解け水を地中に浸透させ、地下水として蓄える機能


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