2025.06.30 00:55【環 境】TOPPAN 紙製飲料容器「カートカン」天然水を企業・団体向けに販売TOPPANは、環境にやさしい紙製飲料容器「カートカン」に充填した天然水を、自社ブランドとして企業・団体向けに販売開始する。カートカンは間伐材を含む国産材を30%以上利用している。メイン材料が紙であることからPETボトルと比べて、容器として使われるプラスチック使用量比率を約30%に抑制可能で、くわえて「紙パックマーク」を付与することができ...
2025.06.27 00:55【環 境】星野リゾート 王子HDなどと紙製ハンドタオルの水平リサイクル開始星野リゾートは王子HDなどと共同で、使用済み紙製ハンドタオルを再び同じnepiaハンドタオルとして再生する「ハンドタオルtoハンドタオル」の水平リサイクルを開始する。2025年1月15日から2月14日をテスト期間とし、この期間に星野リゾート4施設から回収された使用済み紙製ハンドタオルは58.3kgに達した。これは年間約700kgに相当し、...
2025.06.26 00:55【環 境】サントリーホールディングス 「サントリーグリーン水素ビジョン」を発表サントリーホールディングスは、2025年内に予定されている「やまなしモデルP2Gシステム」の稼働を前に、同グループの水素利活用の中長期計画「サントリーグリーン水素ビジョン」を2025年6月11日に発表した。水素を我が国における脱炭素社会実現に向けた重要なエネルギー源と位置づけた「水素基本戦略」が2017年に発表されて以降、官民連携での水素...
2025.06.25 00:55【環 境】日本板硝子 省エネ効果の高いガラスの生産能力を増強日本板硝子(NSG)は最新のコーティング設備を導入し、省エネ効果の高いLow-Eガラスの生産能力増強を計画している。Low-Eガラスは、近年のカーボンニュートラル実現に向けた省エネ基準の見直しや規制の対象範囲拡大施策に伴い、需要拡大が見込まれている。ガラス表面に透明な金属膜をコーティングすることで、建物内外の熱の透過を防ぐもので、普及率は...
2025.06.24 00:55【環 境】タカラバイオ 海外向け冷凍試薬輸送でドライアイスを使用しない新方式導入タカラバイオは研究用試薬の海外向け冷凍輸送において、従来のドライアイスに代わる保冷剤を使用した高性能専用保冷箱(パナソニック製:VIXELL)での新たな輸送方式を、国際輸送業者である日新を通じて導入した。同輸送方式はタカラバイオによる国際輸送テストの結果、同社の品質を保つための条件をクリアしていることが確認されている。高性能専用保冷箱の導...
2025.06.23 00:55【環 境】「カーボンニュートラル給油カード」サービス BSIジャパンの検証完了伊藤忠エネクスの法人企業向け給油カードサービスにカーボンクレジットによるオフセットを付与した「カーボンニュートラル給油カード」サービスは、BSIグループジャパン(英国規格協会 以下 BSIジャパン)によるPAS 2060(※)のアチーブメント検証が2025年5月2日に完了した。同サービスは給油カード、燃料業界で初めて、検証を完了した。これ...
2025.06.20 00:55【環 境】大成建設 公道走行可能な次世代バイオ燃料を国内の建設現場で初導入大成建設とユーグレナは、「東京経済大学国分寺キャンパス第2期整備事業建設工事」において、CO2排出量を約半分に抑える、軽油にHVOを51%混合した「サステオ」(以下 「HVO51%混合製品」)を建設機械や車両燃料として導入した。この燃料の建設現場への導入は、国内初となる。大成建設は施工時のCO2排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボン・コン...
2025.06.19 00:55【環 境】大創産業 再生可能エネルギー由来の電力を初導入大創産業は東北電力によるオフサイト型コーポレートPPAサービスを、東北6県と新潟県の店舗とRDC(※1)に、2025年6月1日から20年間導入する。年間供給量は約276万kWh(標準的な一般家庭の年間電力使用量約900世帯分相当)で、大創産業は今回初めて同サービスを導入する。オフサイト型コーポレートPPAサービスは、ウエストホールディング...
2025.06.18 00:55【環 境】エプソンアトミックス 不要な金属を原料として資源化する新工場竣工セイコーエプソンのグループ会社であるエプソンアトミックスは、令和5(2023)年10月より建設を進めてきた北インター第二事業所が竣工した。北インター第二事業所は、アトミックスが建物・生産設備に約55億円を投資して進めてきたもので、エプソングループや地域で不要となった金属をアトミックスの金属粉末製品の原料として再資源化する。同事業所の稼働に...
2025.06.17 00:55【環 境】佐川急便 完全循環型リサイクルによるユニフォームのトライアル運用を開始佐川急便はサステナブルな社会の実現に向け、使用済みユニフォームを新たなユニフォームへと循環させる「資源循環スキーム」のトライアル運用をミズノおよび帝人フロンティアと開始した。この取り組みは、佐川急便の「環境理念・環境方針」に基づく3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の長年の取り組みと、ミズノが有する製品設計や広域認定事業者(※)と...
2025.06.16 00:55【環 境】竹中工務店と那須電機鉄工 安全に貯蔵・運搬できる小型軽量の水素タンクを開発竹中工務店と那須電機鉄工は水素発電技術の適用拡大に向け、水素ガスを安全に貯蔵・運搬できる小型軽量タンクを共同開発した。水素ガスを数百~千分の1程度の体積でコンパクトに貯蔵できる「ナノ化鉄チタン水素吸蔵合金」を採用し、直径140mm、高さ606mm、重量29kgと一般的な水素タンクに比べて小型軽量なサイズを実現したのが特長。これにより、比較...
2025.06.13 00:35【環 境】東京ガス 高効率燃料電池を自治体施設に初導入東京ガスと東京都大田区は、2023年6月に締結した「カーボンニュートラルの実現等に向けた包括連携協定」に基づく具体的な取り組みの一つとして、区の施設であるコミュニティセンター「ライフコミュニティ西馬込」に高効率燃料電池「FC-6M」を2台設置し、運転を開始した。高効率燃料電池が自治体の施設で導入されるのは初めて。高効率燃料電池「FC-6M...