2023.01.27 00:55【環 境】Honda JAXAと「循環型再生エネルギーシステム」で研究開発契約本田技研工業(以下 Honda)は宇宙航空研究開発機構(以下 JAXA)と、月面探査車両の居住スペースとシステム維持に電力を供給するための「循環型再生エネルギーシステム」について研究開発契約を締結した。この契約締結によりHondaはJAXAから委託を受ける形でまず概念検討を行い、2023年度末までに初期段階の試作機である「ブレッドボードモ...
2023.01.26 00:55【環 境】大同特殊鋼 低周波における磁気ノイズ抑制効果を有したパーマロイ箔を販売大同特殊鋼は、通信技術やIoT機器(※1)の高周波化、自動車の電動化に伴い発生するEMCノイズ(※2 主に磁気ノイズ)の抑制効果を有したパーマロイ(※3)箔STARPAS®に、約100kHz以下の低周波において優れた特性を誇るSTARPAS-50PC2Sを新たにラインナップに追加し、2023年1月から販売を開始した。STARPASには、高...
2023.01.25 00:55【環 境】ファンケル 循環型経済 モデルを採用した紙袋を全直営店舗で使用開始ファンケルは2023年4月1日から、サーキュラーエコノミー(循環型経済)モデルを採用した紙袋を全直営店舗で使用開始する。この取り組みは化粧品業界初の試みとなる。ファンケルの物流センターで使用済みとなり排出される段ボールを回収し、協力企業にて環境に配慮した古紙100%の紙袋へリサイクルして直営店舗で使用する。プラスチック素材を一切使用せず、...
2023.01.24 00:55【環 境】日本通運 国内でEVトラックの導入開始N✕グループの日本通運は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一つとして、2022年12月15日にCO2や汚染物質が排出されないEVトラックを導入した。N✕グループは「気候変動への取り組み」を重要視しており、CO2排出量の削減目標を2023年度までに2013年度より30%減らすことを目標としている。それに伴い、これまで国内でのLPG車やハイ...
2023.01.23 00:55【環 境】サッポロ 紙使用量を大幅削減した6缶パックをテスト販売サッポロビールは紙の使用量を大幅に削減した6缶パック資材「改良型6缶パック」と「エコハット」を使用したサッポロ生ビール黒ラベルエコパックを、令和5(2023)年2月と3月にスーパーマーケット「ライフ(首都圏)」でテスト販売を開始する。サッポログループでは令和4(2022)年11月にサステナビリティ重点課題の全面的な見直しを発表した。その最...
2023.01.20 00:55【環 境】双日プラネット 「キャップtoキャップ」コンソーシアム発足双日プラネット、アサヒグループジャパンと日本クロージャーは、2023年1月12日からPETボトル用キャップ(以下 キャップ)の水平リサイクル「キャップtoキャップ」(※)の実現に向けて共同で技術検証の取り組みを開始した。各社の強みを生かし、プラスチック資源循環についての社会課題解決に取り組む。アサヒグループではアサヒ飲料とアサヒユウアスも...
2023.01.19 00:55【環 境】ローソン 店頭から撤去した「販売期限切れ」商品を値引き販売ローソンは、社会課題の一つである食品ロスの更なる削減に向け、「販売期限切れ」商品を値引き販売する実証実験を、東京都内の店舗で開始する。同社は現在約9割の店舗で販売期限内の商品の値引きを行っているが、「販売期限切れ」商品の値引き販売の実証実験は初めて行う。今回の実証実験では消費期限内ではあるものの通常は店頭から撤去する「販売期限切れ」のデザ...
2023.01.18 00:55【環 境】大和ハウス工業 放射熱を80%以上抑制可能な低放射折板屋根を本格運用大和ハウス工業は室内の暑さの原因となる屋根の放射熱を一般的な折板屋根と比較して80%以上抑制する「低放射折板屋根」を開発し、2023年1月から本格運用を開始する。猛暑日が年々増加する中で、工場や倉庫などでは労働災害の観点から従業員の熱中症対策が課題となっている。熱中症は屋外だけではなく室内でも多く発生しており、特に工場や倉庫などで作業する...
2023.01.17 00:50【環 境】オムロンが京阪奈イノベーションセンタ向け再エネ電力の自己託送を開始オムロンは令和5(2023)年1月より同社・京阪奈イノベーションセンタに対して、敷地外に設置したオムロン宮津太陽光発電所から、一般送配電事業者の送配電ネットワークを介した「自己託送」方式による送電を開始した。自己託送による送電は、オムロングループとして、初めての取り組みとなる。自己託送は自家発電設備を保有する事業者が発電した電力を一般送配...
2023.01.16 00:55【環 境】住友電工など4社 新しいCCUS技術の商用化に向けた基本合意締結住友電気工業(以下 住友電工)、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行と関西イノベーションセンターの4社は、カーボンニュートラルを目指すすべての顧客に対して、住友電工が開発を進める新しいCCUS(※1)技術を活用したソリューションの提供に向けた協業の基本合意を締結した。また協業の一環として、新しいCCUS技術を活用したCO2吸収装置の実演とC...
2023.01.13 00:55【環 境】カゴメ 工場の野菜残渣を再エネ利用バイオメタン化で熱に変換カゴメは「カゴメトマトジュース」や「野菜生活 100」等の飲料製品の生産や飲料の原材料むけに生野菜を加工している富士見工場(長野県富士見町)で、令和5(2023)年1月より、同工場の野菜の残渣や工場の隣にある八ヶ岳みらい菜園の出荷できないトマト等を、再生可能エネルギーとして本格利用する。これにより同工場のCO2排出量を年間約20トン削減で...
2023.01.12 00:55【環 境】カウネット 紙資源リサイクルサービス「カウネットLoopa」を開始カウネットは2023年1月4日に、法人向けにオフィスから排出されるさまざまな紙資源を「簡単に」「便利に」「安心して」リサイクルできる紙資源リサイクルサービス「カウネット Loopa(ルーパ ※)」のサービスを開始した。第一弾として、紙パック・紙コップリサイクルサービス「Loopa Drink (ルーパ・ドリンク)」、機密文書リサイクルサー...