2025.05.01 00:55【環 境】大ガス Shore to Ship方式の船舶向けLNG燃料供給事業を開始大阪ガスは、Shore to Ship方式(※1)による船舶向けLNG燃料の供給事業を、都市ガス事業者として初めて開始した。大阪ガス泉北製造所第二工場(大阪府高石市)においてShore to Ship方式燃料供給事業における第一隻目として、商船三井が運航するJFEスチール向けのLNG燃料鉄鋼原料船「VERDE HERALDO(読み:ヴェル...
2025.04.30 00:55【環 境】コカ・コーラ、コカ・コーラ ゼロ ラベルレスボトル500mlサイズ発売コカ·コーラシステムは、100%リサイクルPETボトルを採用した「コカ·コーラ」「コカ·コーラ ゼロ」ラベルレスボトルの500mlサイズを2025年5月1日より発売する。「コカ·コーラ」は2021年5月から100%リサイクルPETボトルを採用、2022年4月には350mlPETのラベルレスボトルが登場し、これまで築き上げてきた伝統に「サス...
2025.04.28 00:55【環 境】西松建設とアサヒ飲料 解体ガラ微粉末等を環境配慮型コンクリートを二次製品化西松建設とアサヒ飲料は共同で、北辻政文教授(宮城大学)とともに、CO2を吸収・固定化したコンクリート解体ガラ微粉末や再生粗骨材を使用した環境配慮型コンクリートを開発し、コンクリート二次製品に適用した。この製品は再生材料の使用率が単位体積当たり約60%、1m3あたりCO2排出量は、通常の製品と比べ、99.5%削減(西松建設試算)される。コン...
2025.04.25 00:55【環 境】ヤクルト本社 東京都国立市でヤクルト容器の継続的な自主回収を開始ヤクルト本社は東京都国立市において、「ポリスチレン製ヤクルト容器の継続的な自主回収」を、2025年4月1日より開始した。この取組みはアールプラスジャパンとの活動の一環として、2024年3月から11月まで実施した「プラスチック資源の自主回収テスト」の結果が良好であったことを受け、開始に至っており、回収された容器は、PSジャパンのモノマー化ケ...
2025.04.24 00:55【環 境】佐川急便 DHLジャパンと「GoGreenPlus」を締結佐川急便はDHLジャパンと、持続可能な航空燃料を活用し、輸送に伴う温室効果ガスの排出量を削減する「DHL GoGreenPlus」に関する契約を締結した。これにより、佐川急便の海外向け輸送サービスにおける、温室効果ガス排出量を約10%削減できる見込み。佐川急便の「飛脚国際宅配便」では、海外輸送をDHL Expressのネットワークを活用し...
2025.04.23 00:55【環 境】大林組 低炭素型の高性能セメント複合材料を開発大林組は太平洋マテリアルと共同で、低炭素型の高性能セメント複合材料「ユニバーサルクリートGX」を開発した。令和7(2025)年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の来場者移動EVバスのEMSおよびFMS技術実証において、走行中ワイヤレス給電システムの道路設備に適用している。大林組は、関西電力、大阪市高速電気軌道、ダイヘンの3社とコンソーシアム...
2025.04.22 00:55【環 境】雪印メグミルク 石油由来プラスチック使用量を年間500t超削減雪印メグミルクは、「ナチュレ 恵 megumi」「牧場の朝ヨーグルト」「恵 megumi ビフィズス菌SP株ヨーグルト」の3ブランドに、バイオマスプラスチック配合容器を導入した。この取組みにより、同社の石油由来プラスチックの使用量は、年間で500t超の削減となる見込みである。雪印メグミルクは、重要課題(マテリアリティ)として「環境に配慮し...
2025.04.21 00:55【環 境】住友ゴム 白河工場に水素製造装置やまなしモデルP2Gシステム導入住友ゴム工業は、タイヤ製造の主要拠点である白河工場(福島県)で、次世代エネルギーとして期待される水素を製造する「やまなしモデルP2G(ピー・ツー・ジー)システム」を導入し、2025年4月より稼働を開始した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から助成を受け、同システムの開発を統括してきた山梨県との合意のもと、住友ゴム工業が導入し...
2025.04.18 00:55【環 境】東急バスなど バス停などに世田谷区の太陽光発電の再エネ活用東急バスと東急パワーサプライは、2021年より世田谷区と共同で進めてきた「世田谷区みうら太陽光発電所」由来の再エネ電力を活用した再エネ地産地消の取組みとして、その範囲をバス停留所などに拡張する新たな取組みを開始した。東急バスは、持続可能で環境にやさしいスマートシティの実現に向けて、再生可能エネルギーや次世代モビリティの活用を積極的に進めて...
2025.04.17 00:55【環 境】大阪・関西万博でエンジン車のカーボンニュートラル化に向け合成燃料を活用ENEOSと、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、マツダの自動車メーカー5社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催期間中の来賓・ 関係者向け車両の会場内運行において、合成燃料を混合した燃料を使用する乗用車を提供する。ENEOSは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)「グリーンイノベーション基金」支援のも...
2025.04.16 00:55【環 境】岐阜プラスチック工業 TOPPANとテクセル製おむつ回収ボックスを開発岐阜プラスチック工業は、TOPPANと「テクセル」に紙おむつのリサイクル材を配合した「おむつ回収ボックス」を共同開発した。おむつ回収ボックスは、TOPPANが2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において会場内の休憩所やトイレ等の11ヶ所(予定)に設置し、リサイクル実証実験を行う。TOPPANが、回収された使用済み紙おむつをリサイクル...
2025.04.15 00:55【環 境】大和物流 配送ロボットを活用した店舗配送業務の実証実験を実施大和物流はQBIT Roboticsと、2025年1月28日から3日間、大和物流が館内物流を担う大型複合商業施設「iias高尾」(東京都八王子市)において、QBIT Robotics社が開発した配送ロボット「DR2」による店舗配送業務の実証実験を実施した。商業施設内の共用部で「DR2」を活用した実証実験は、今回初めての取り組みとなる。不特...