【アジア】ECC インドネシアの大学と宿泊業界対象のインターンシップ制度を開始
ECCが運営する外国人支援・日本語推進室は、日本語教育に強みを持つインドネシアの有力大学と提携し、国内宿泊業界を対象とした外国人材インターンシップ制度を開始した。インドネシアの大学で日本語を専攻する学生を日本国内のホテルへ紹介し、インバウンド需要の拡大に伴う人材不足の解消と、将来的な高度外国人材の育成を同時に推進する。
コロナ禍以降、訪日外国人観光客の増加により宿泊業界は拡大を続けている。一方で、現場では人材確保や勤務体制の安定化が課題となっており、持続可能な人材育成の仕組みづくりが求められており、日本語能力が高く、日本での就業経験を持つ外国人材を安定的に登用できる仕組みへの期待が高まっている。
こうした背景のもと、ECCは教育機関と産業界を結ぶ架け橋として、「学ぶ×働く」を連携させた国際人材育成モデルを構築した。その第1弾となるインドネシアのジェンドラルスディルマン大学およびウィディアタマ大学との取り組みを皮切りに、今後はインドネシアの他大学との連携を順次拡大していく予定にしている。
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
0コメント