【環 境】富士通 グローバルな自然保護活動を推進する国際的な取り組みに署名

富士通と川崎フロンターレは、「Sports for Nature(以下 S4N)」のフレームワークに賛同し、アメリカンフットボール部の富士通フロンティアーズと女子バスケットボール部の富士通レッドウェーブ、プロサッカーチームの川崎フロンターレが日本国内のスポーツチームとして初めて署名した。

S4Nは、自然および天然資源の保全に関する国際同盟である国際自然保護連合、国際オリンピック委員会、国連環境計画、生物多様性条約事務局、およびドナ・ベルタレッリ慈善財団が共同で立ち上げられた。「自然保護、生態系の回復、持続可能なサプライチェーン、教育活動」の4つの原則に基づき、あらゆるレベルのスポーツ団体での自然保護活動を促進し、他者の参加を促すための指針を提供している。

2030年以降を見据えて、スポーツ界全体で自然保護に向けた抜本的な行動を推進することで、スポーツを通じた自然の保護や回復への貢献を目指している。これにより、日本国内のスポーツファンへ環境保護に取り組むことの大切さを啓発し、一人ひとりの行動変容を促す存在となることを目指す。

富士通グループは、今後も地球社会の一員として環境・社会・経済の視点から課題解決に向けた事業活動を行い、自然共生活動への取り組みを推進していく。


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