【流 通】竹中工務店 廃レールをアップサイクルした金属3Dプリンター製ベンチ設置
竹中工務店はJR西日本等と共創し、JR大阪環状線弁天町駅に、金属3Dプリンターを活用して製作した「ルーレベンチ」を設置した。屋外の公共空間に設置された金属3Dプリンターによる製作物としては、長さ6.2m・幅1.5mと国内最大級の大きさをほこる。
このベンチのフレーム材料には、JR西日本の鉄道の廃レールを溶解・成形したステンレス鋼溶接ワイヤを一部使用しており、金属スクラップを用途や機能の異なる製品にアップサイクルする循環型社会の実現に向けた取り組みである。
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