【環 境】住友不動産など 超軽量・薄型太陽光パネル設置の実証実験を開始
住友不動産、住友不動産ハウジング、東京電力エナジーパートナー(以下 東京電力EP)とTEPCOホームテックは、「すみふ×エネカリ」の新商品提供に向けて、戸建住宅への超軽量で薄型な太陽光パネルを用いた実証実験を開始する。実証では戸建住宅へ超軽量で薄型な太陽光パネルを接着工法にて設置し、商品化への実現性を検証する。
住友不動産と東京電力EPは2021年に締結した脱炭素リードプロジェクト協定のもと、太陽光発電設備および蓄電池の普及を促進する太陽光発電サービス「すみふ×エネカリ」を新築戸建住宅および既存戸建住宅のまるごとリフォーム「新築そっくりさん」において提供している。
これまで既存戸建住宅への太陽光パネルの設置は設置場所の制約や、耐震補強工事などの初期コストが導入障壁としてあった。今回の実証により、超軽量で薄型な太陽光パネルを住宅へ設置することの実現性が確認されれば、既存戸建て住宅の所有者にとって、より導入しやすい新商品の提供が可能となる。将来的には、戸建住宅に加え集合住宅やビルへも新商品の展開を検討し、導入しやすい太陽光パネルを提供することで、エネルギーの地産地消を促進し、暮らしの安心に貢献していく。
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