【アジア】日比谷花壇 台湾大手デベロッパーと協業
日比谷花壇は、台湾の不動産開発会社である泰嘉開発と協業し、国際的な建築家・丹下憲孝氏が設計した台南の高級マンション「泰嘉璞日(タイジャプーリー)」のパブリックスペースにおける装花・装飾を手掛けた。
この協業では泰嘉開発が追求する「生活の質や美意識へのこだわり」と、日本文化そして日比谷花壇が長年培ってきた知見と技術が結びつくことで、居住空間に新たな価値を創出する。日比谷花壇は泰嘉開発が目指す「ホテルのような上質な雰囲気づくり」を実現すべく、日比谷花壇が誇るトップデザイナー岩尾明美が明確な美意識と品格が息づく「泰嘉璞日」のパブリックスペース(エントランス、コミュニティラウンジ、多目的室、EVホールなど)の装花・装飾をプロデュースした。
日比谷花壇は、泰嘉璞日の水辺の風景に調和する建築美をさらに引き立てるため、花の持つしなやかさや静けさを取り入れた和モダンテイストのフラワーデザインを提案した。内装との調和・空間美を意識し、「いけばな」の要素でもある植物の個性を活かした洗練された装花に仕立てた。さらに今回のコラボレーションを皮切りに、今後、台南・安平の「水星光」や高雄・七賢路の「一央清」のプロジェクトにおいても順次協業を予定している。
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