【物　流】日本郵政と陽と人　「規格外りんご」を新幹線輸送と置き配で配達

日本郵政と陽と人（福島県国見町）は２０２５年１月２７日から３月１４日までの期間で、新幹線輸送と置き配を組み合わせて「規格外りんご」を配達する実証実験を行っている。

これは日本郵政および日本郵便と陽と人の共創プロジェクト『ｆａｒｍ　ｔｏ　ｔａｂｌｅ』の一環で、農業サプライチェーンの環境負荷の軽減に加えて、「規格外りんご」の購買を通じた生産者と消費者の新たな関係性の構築を図る。

実証実験では規格外農産物の取扱いによる食品廃棄の削減、新幹線輸送へのモーダルシフ　ト、置き配による再配達の削減（ラストワンマイル配送）を行い、サプライチェーン全体で負荷低減に取り組む。

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