【環 境】大同生命 脱炭素化支援機構に出資 中小企業の脱炭素テクノロジー活用支援

大同生命保険は脱炭素化支援機構(以下 JICN)に出資した。

JICNは地球温暖化対策推進法に基づき設立された。カーボンニュートラル実現への挑戦を通じて、豊かで持続可能な未来創りに貢献するため、国の財政投融資と、様々な業種の民間株主83社の出資金を原資とするファンド事業を運営することで、脱炭素に資する多種多様な事業を支援している。

大同生命保険は、環境や社会に配慮した経営の要請が中小企業にも拡がっているとの認識のもと、その実践を後押しする「サステナビリティ経営支援プログラム」を2021年より展開している。

今回の出資により、同社がサステナビリティ経営支援プログラム等を通じて蓄積した中小企業支援のノウハウと、JICNが有する脱炭素事業に関する知見との相乗効果を創出し、中小企業における脱炭素経営をより強力に推進することで、新たな産業の創出や地域社会の持続的成長等に貢献することを目指す。

大同生命保険は引き続き、中小企業とともに社会的課題の解決に取り組むことで、「サステナブルな社会」の実現に貢献していく。


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