【知　識】日本酒のおいしさを保つための輸送に関する共同研究を開始

秋田県総合食品研究センター、ぷらっとホーム、日立産機システムと日立ソリューションズは、「輸送時における日本酒の品質変化の追跡」に関する共同研究を実施する。

日本酒は海外での人気が高まっており、日本の「伝統的酒造り」は、国連教育科学文化機関（ＵＮＥＳＣＯ）の無形文化遺産に登録もされた。国内はもちろん、輸出先でもおいしい日本酒であるために、日本酒の品質に関わるとされる温度の影響を分析し、輸送中の温度管理に活かすことが必要となる。

今回の共同研究では、四者が協力し、日本酒の輸送時における温度履歴を追跡し、日本酒の品質変化の影響に関する研究を行い、日本酒の輸出増加への貢献をめざす。

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