【環 境】ヤンマーホールディングスなど 国内最大規模の太陽光バーチャルPPA
三井住友ファイナンス&リースの戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ(以下 SMFLみらいパートナーズ)と、ヤンマーホールディングスおよびヤンマーエネルギーシステムの3社は、バーチャルPPAの仕組みを活用し、PPAでは国内最大規模となる150MW(直流容量換算、以下同じ)の再生可能エネルギーの供給に関する基本合意契約を締結した。
今回、SMFLみらいパートナーズとヤンマーエネルギーシステムの2社は、ヤンマーホールディングスへの再生可能エネルギーの供給を目的に、共同出資による合同会社(以下 発電事業SPC)を設立した。第1期として高圧太陽光発電所9カ所(計10.9MW)を取得し、発電所から生み出される追加性のある環境価値を、アグリゲーターを通じてヤンマーホールディングスに2024年12月より供給する予定にしている。
SMFLみらいパートナーズはこの取り組みにおいて、需要家が未確定の状況下においても、先行して太陽光発電所の開発に着手していた事から、ヤンマーホールディングスへ短期間で追加性のある環境価値を提供できた。
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