【流 通】大幸薬品 「お腹トラブルに関する調査」の結果発表

大幸薬品は全国の16歳〜69歳の男女2,350名を対象に、「お腹トラブルに関する調査」を実施した。なお、この調査における「お腹トラブル」は下痢・軟便を指す。

調査結果からは、日ごろからお腹のトラブルに悩む人は全国で約6割。特に移動中に突然の便意に困る人が多くいたが、対処方法として「下痢止め」を持ち歩いている人は約2割にとどまった。

また1都3県は、突然の便意に困ったことのある人が多く、特に交通機関の乗車中に不便を感じているため、「下痢止め」を持ち歩く人の割合も高かった。ただ高いと言っても3割を超えておらず、下痢に困る人は多くいるにも関わらず、「下痢止め」を持ち歩くという対処方法は、まだまだ浸透していないことがわかった。

なお「下痢止め」に求められることは、主に「即効性」、「低価格」、「飲みやすさ」、「持ち運びやすさ」であった。


・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です