【知 識】中部電力 第一環境に出資

中部電力は上下水道分野への参画を目的に、第一環境の株式の一部を、同社株主である水ingより取得し出資することを決定した。

第一環境は上下水道分野において、検針・料金徴収業務に加え地方公営企業等のニーズに応じたシステム開発・運用や給水装置管理業務などを事業内容としており、特に検針・料金徴収業務については給水人口(※)ベースで全国シェア1位を誇る。

中部電力は今回の出資により、地域インフラ事業を更に推進し、各事業領域の垣根を超えたマルチユーティリティサービスの提供を通じて、脱炭素社会や循環型社会・サーキュラーエコノミーの実現、自治体や地域住民が抱える課題解決に貢献する。


※ 給水人口

給水区域内に居住し水道事業から給水を受けている人口


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