【知 識】TIS 大阪府阪南市と持続可能なまちづくりに向けた包括連携

TISは大阪府阪南市と相互に協力し、スマートシティの推進や地域が抱える課題の可視化、テクノロジーの活用など、誰一人取り残されることなくすべての人がメリットを享受することができるまちづくりや生活の質的向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。

大阪府南部に位置する阪南市は、2022年5月にSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取り組みを提案する都市として、内閣府より「SDGs未来都市」に選定された。また特に先導的な取組である「自治体SDGsモデル事業」にも選ばれた。その一方で、都市部や世界からの玄関口である関西国際空港から近いという"地の利"や"魅力的な観光資源"があるものの、認知度不足等から観光誘客に繋げられていないといった課題を抱えている。

そこでTISは、同社が提供する360度実写観光メタバースアプリ「Buralit」の導入や大阪・関西万博を契機に、観光事業やSDGsの推進など阪南市における取り組みを広くPRする。これにより、阪南市に訪れる交流人口、関係人口の拡大に寄与するため、今回、スマートシティの推進やテクノロジー活用による地域課題の解決を目的とした包括連携協定の締結に至った。


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