【環 境】ゲオホールディングス 太陽光発電によるオンサイトPPA電力を導入

ゲオホールディングスは2024年10月1日より、太陽光発電を活用したオンサイトPPAの仕組みによる電力を、「ゲオ牛久中央店」(茨城県牛久市)および「ゲオ内ヶ島店」(群馬県太田市)に導入する。この取り組みは、シェアリングエネルギーと契約を締結したことで実現した。これにより、ゲオグループ店舗でのCO2排出量削減を推進する。

ゲオホールディングスは、不要になった物や売れ残った物に新しい価値を付けて次の人へつなぐリユース事業やレンタル事業などの循環型ビジネスを通じ、温室効果ガス排出量の削減に貢献している。全国約2,000店舗が事業の中核であり、店舗運営に欠かすことのできない電力を再生可能エネルギー由来の電力にすることは、CO2排出量の削減に大きな効果が発揮できる。

シェアリングエネルギーが提供する事業者向け太陽光PPAモデル『シェアでんき for Biz』のサービスによって、2店舗で屋上に太陽電池モジュールを設置して太陽光による発電を開始する。自家消費電力を太陽光発電による電力で賄うことが可能となり、年間見込みで約11,668kg-CO2の排出量削減につながる。


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