【流 通】グンゼとグンゼグリーン 肌着の端材を再利用した新しい"土"を開発
グンゼ連結子会社のグンゼグリーンは、捨てられるはずだった肌着の端材を再利用した新しい""土""「EasyDs ReTerra(イージーディーズリテラ)」を、グンゼの研究開発部門と共同で開発した。
グンゼグループは、「明日をもっと、ここちよく」をブランドステートメントに掲げ、人と地球に寄り添う製品・サービスを通じて持続可能な社会の実現へ貢献することを目指している。その中で、肌着を作る製造工程でどうしても発生してしまう「肌着の端材を何とかしたい」という想いから、グンゼの研究開発部門と緑化事業を営むグンゼグリーンによる製品開発を開始し、試行錯誤を重ねて、EasyDs ReTerraが誕生した。
EasyDs ReTerraは原料が肌着の端材で土のように細かくないので、触っても手や爪の隙間が汚れない。また散らかりにくいので、万が一、こぼしてしまっても、簡単に掃除できる。土っぽさのない見た目でガラスなどの透明容器とも相性が良く、重さは土の1/5以下なので、観葉植物を壁や天井から吊るすハンギングに適している。楽しんだ後は可燃ごみ(※)として廃棄することができる。
※ 廃棄方法は各自治体の「布類」の廃棄ルールによる
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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