【アジア】三菱UFJ銀行 タイ・東部経済回廊事務局と連携協定を締結
三菱UFJ銀行はアユタヤ銀行と共に、タイの東部経済回廊事務局(※1 以下 EECO)との間で、連携協定を締結した。
協定締結を通じ、MUFGグループ各社はEECOと共に、東部経済回廊(※2 以下 EEC)におけるESG・スタートアップ・デジタル分野での投資を推進する。
三菱UFJ銀行は2013年12月に、アユタヤ銀行を連結子会社化し、日本およびタイの顧客に対し付加価値の高い金融サービスを提供できる体制を構築してきた。近年、タイ政府はThailand4.0などの施策を通じて高付加価値産業の育成をめざしており、集中的な資本投下を行う地域にEECが指定されている。MUFGはESG・スタートアップ・デジタル分野で先進的な取り組みを行っており、当該分野の育成をめざすEECOと協力関係を強化することでより一段とタイへの貢献を果たせるとの考えから、協定締結に至った。
※1 東部経済回廊事務局(EECO)
The Eastern Economic Corridor Office of Thailand
※2 東部経済回廊(EEC)
The Eastern Economic Corridor
タイ政府が主導する経済開発プロジェクトの中核地域。タイ東部臨海地域の主要三県(ラヨン、チョンブリ、チャチュンサオ)が東部経済回廊(EEC)に指定されており、産業構造高度化に向けロボット産業、次世代自動車産業など重点産業を誘致・育成する
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