【知 識】アニコム損保とソニー損保、ペット保険商品の共同開発に向け業務提携
アニコム損害保険(以下 アニコム損保)と、ソニー損害保険(以下 ソニー損保)は、ペット保険商品の共同開発を目的に業務提携契約を締結した。
近年、少子高齢化や単身世帯の増加などによる孤立・孤独化が社会課題となっており、家族の一員であるペットの存在意義が高まっている。そのような中で、ペット自身やその飼い主の安心・安全につながる最適なソリューションが求められており、ペット保険の普及率は右肩上がりに伸びている(※1)。
こうした背景も踏まえ、ソニー損保では2009年1月から、アニコム損保の代理店としてアニコム損保のペット保険を販売している。今回、ペット保険分野における両社のさらなるシナジー効果の発揮を目指して、ペット保険商品の共同開発を目的に業務提携契約を締結した。
アニコム損保のペット保険最大手(※2)としての知見と動物病院等とのネットワーク、ソニー損保のダイレクト型保険大手としての知見を活かすことで、ニーズに沿った商品やサービスを提供し、ペット保険の普及率をさらに向上させる。
※1 日本国内におけるペット保険の普及率は約20%(ペットフード協会「令和5年(2023年)全国犬猫飼育実態調査」、富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」より算出)
※2 ペット保険のシェアは、富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」調査より、アニコム損保が調査
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