【知　識】アクサ生命保険　浜松市と健康経営の推進で連携

アクサ生命保険は浜松市と、健康経営の推進に関する連携協定を締結した。この協定は相互に密接に連携し、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、地方創生に資することを目的としている。

協定に基づいてアクサ生命保険は、保険事業や健康経営の実践支援、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを浜松市の各種施策に活用することで、市民が健やかな生活を送り、地域社会が持続的に発展するよう、市内企業及び団体等における健康経営の推進や市民の健康増進などの連携事項に取り組む。

アクサ生命保険は浜松市内で、１９７２年４月に浜松商工会議所の生命共済制度、特定退職金制度の受託を開始するなど、会員事業所の福利向上を目指して、地域に根差した活動を継続する。

昨今では、従業員の健康増進を通じたワーク・エンゲイジメントの向上と事業の持続的発展に向けて、健康経営の普及推進で県内商工会議所と協働する他、２０１８年５月には全国健康保険協会（協会けんぽ）静岡支部と覚書を締結し、２０１９年９月には静岡県と包括連携協定を結び、健康経営を導入・実践する事業所をサポートしている。

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