【流 通】三井住友銀行 生体認証を用いた個人向けのセキュリティサービスを導入

三井住友銀行は個人客向けのインターネットバンキング「SMBC ダイレクト」で、生体認証を用いた新たなセキュリティサービスとして、「SMBC セーフティパス」を導入した。

三井住友銀行はこれまでも、SMBCダイレクトのログインおよび振込等の資金移動時において、各々で届出の電話番号あての追加認証を行う等、不正な払戻被害防止のためのセキュリティ対策に取り組んできた。しかし昨今の手口の巧妙化を受け、スマートフォン端末の生体認証を用いた新たなセキュリティサービス(以下 SMBCセーフティパス)を提供する。

SMBCセーフティパス登録後は、従来の三井住友銀行アプリの利便性はそのままに、パソコン等、他の端末からログインする場合には登録時の生体認証を必須とすることで、第三者の不正利用を未然に防ぐことができるようになる。このような取り組みは邦銀として初のめて(※)。

※ インターネットバンキングのログインチャネルを問わず、ログイン時には暗証番号やPINだけでなく生体認証を必須とすることについて邦銀初(2024年3月時点/三井住友銀行調べ)


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