【知 識】Megaportとオプテージ データセンター分野で協業

Megaportとオプテージは、マルチクラウドおよびデータセンター間接続サービスの提供において、協業契約を締結した。この協業契約に基づき、オプテージがサービス開始予定である心斎橋POP(Point Of Presence)においてMegaportの接続拠点を2024年4月1日に開設する。

Megaportは世界中の850以上のデータセンター、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Salesforceをはじめとする360以上のサービスプロバイダーへの接続を簡単、迅速、柔軟かつ安全に行うことができるマルチクラウド接続サービスで、Megaportを利用することで、多様なクラウドサービスへの接続、帯域幅の柔軟な調整、コスト削減、迅速なデプロイメント、データセキュリティの強化を簡単に実現できる。

オプテージは利便性と信頼性に富んだ心斎橋データセンター内にコネクティビティエリア「心斎橋POP」をこの2024年3月29日に開設する。心斎橋POPは関西におけるIXやクラウド接続点の集積地である堂島エリア/心斎橋エリアと近接ロケーションにあり、ニーズに合わせて自社の光ファイバーを活用することで、それらの地点と低遅延かつ安定期に接続できる環境を提供する。

今回の協業契約により、心斎橋POP顧客はMegaportサービスを利用することで、堂島エリア/心斎橋エリアだけでなく、世界中の主要なデータセンターや多様なパブリッククラウドへの接続が容易になる。


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