【環 境】カンロ パッケージから生まれたサステナブルな雑貨を期間限定販売

カンロは2023年12月13日~2024年1月28日の期間、製造工程で生じる廃棄包材をアップサイクルした雑貨を、横浜赤レンガ倉庫に出店中のサステナブルセレクトショップ「Sustainable Think.(サステナブルシンク)」ポップアップストアにて販売する。

期間中は、2023年8月から10月にかけて実施したカンロ初のクラウドファンディングプロジェクト「世界にひとつだけの、パッケージアップサイクル」で好評だった、バッグ、サコッシュ、ペンケースに加え、新たにカプセルトイで楽しめる缶バッジの計4商品を展開する。

カンロはこれまでフューチャーデザイン事業の取り組みとして、サステナビリティとウェルビーイングの2軸で異業種他社との協業を行ってきた。サステナビリティ軸でのさらなる取り組みとして廃棄包材の活用に取り組んでおり、デザインファームのペーパーパレードと共創し、廃棄包材をアップサイクルしたグッズの開発を行っている。

ペーパーパレードとの共創の中で、製造工程上どうしても生じてしまう廃棄包材を活用したバッグ、サコッシュ、ペンケースを製作。カンロ初のクラウドファンディングプロジェクトを実施した結果、当初の目標金額を上回る275%の支援があった。

環境意識の高い国内外の消費者にも手に取ってもらえるよう、SDGsや地球環境がテーマのコンセプトストア「Sustainable Think.」の横浜赤レンガ倉庫ポップアップストアにて、期間限定で商品を販売する。

同じアイテムでもそれぞれ柄の配置が異なるため、世界でひとつだけのアップサイクル雑貨を実際に店頭で手に取り、好みの柄を選んで購入できる。商品のベース部分は職人が一つひとつ手作業で廃棄包材を切り取ってシート状にしたうえで丁寧に縫い上げており、バッグやサコッシュは裏生地を付けてシートに厚みを持たせ、ペンケースは逆にパッケージの透かしを活かすなど、アイテムによって質感が異なる点にもこだわった。横浜赤レンガ倉庫での販売では、「ピュレグミ」や「カンロ飴」、「カンデミーナグミ」といった人気商品の廃棄包材がカプセルトイの缶バッジになって登場する。


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