【環 境】明治 R-1ヨーグルト一部製品でサステナブルボトルに順次切り替え

明治は、EPS(多糖体)をつくりだす1073R-1乳酸菌を使用した低糖・低カロリーのドリンクタイプのヨーグルトである「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ低糖・低カロリー」の一部の工場製造品において、2023年12月出荷分より順次、リサイクルPET樹脂を使用したペットボトル容器への切り替えを実施する。

リサイクルPET樹脂は、使用済みのペットボトルを粉砕してつくられるPET容器の原料となる樹脂で、使用済みのペットボトルを活用することにより、石油資源の使用量を減らすことができる。パッケージの裏面デザインでは「サステナブルボトルはじめます!」というメッセージを掲載することで、環境に配慮した容器であることを消費者へ分かりやすく訴求する。

明治は食品のリーディングカンパニーとして、2019年5月に政府が策定した「プラスチック資源循環戦略」で定められたマイルストーンに照らして、プラスチック資源循環の取り組み方針を策定しており、全社一丸となってプラスチック資源循環の強化に取り組んでいる。


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