【知 識】東京工科大とNVIDIA 学術交流に関する協定

東京工科大学は、米国半導体メーカーNVIDIAの日本法人エヌビディアと、学術交流に関する協定を締結した。

両者は協定のもと、生成AI(人工知能)などに利用される同社の主力製品であるGPUや、産業用デジタルツインの構築において、3Dワークフローのためのリアルタイム仮想空間シミュレーションとコラボレーションを実現するプラットフォーム「NVIDIA Omniverse」、物理に基づいた機械学習のフレームワークである「NVIDIA Modulus」などにおける技術者人材育成や共同研究開発の協力などを推進する。

また東京工科大学コンピュータサイエンス学部は、国内大学における先進的な取り組みとして、「NVIDIA Tensor コア A100 GPU」とNVIDIA AIプラットフォーム「NVIDIA AI Enterprise」を用いて複数の仮想GPU環境を構築した。学生や教員が必要な時に必要なだけ利用できる新しいAIプラットフォームとして2023年6月より運用を開始している。


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