【環　境】みずほ銀行　ＮＴＴデータと温室効果ガスの排出量算定サービスに関して連携

みずほ銀行はＮＴＴデータと、法人向けに温室効果ガス排出量に関するデータ管理に向けて、サービス提供や高度化を目的に連携を開始した。

みずほ銀行は「気候変動への対応」を経営戦略の重要課題として、気候変動対策や脱炭素社会への移行を支援する金融商品やサービスを開発・提供してきた。連携において、企業の温室効果ガス排出量計測に関する課題やニーズを把握する役割を担う。ＮＴＴデータも気候変動への対応を重要課題とし、中長期にわたる脱炭素経営の包括的な支援を行っている。連携して行う取り組みでは企業のＳｃｏｐｅ３の排出量削減を実現する可視化ソリューションＣ－Ｔｕｒｔｌｅを提供する。

これらの連携により、温室効果ガス排出量が算定・可視化され、削減に向け正確・効率的に分析することができるため、脱炭素化に関する実務効率化を中心とした支援を進めることが可能になる。両社は金融商品の開発やサービスソリューションの提供による、さらなる脱炭素化の取り組みの実現を目指す。

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