【知 識】青山商事と熊本県天草市 「防災に関する連携協定」を締結

青山商事は「防災に関する連携協定」を熊本県天草市と締結し、締結に際して防災毛布(災害支援用リサイクル毛布)100枚を寄贈する。

天草市は「天草市SDGs推進計画」を策定し、その達成に向けて取り組んでいる。また青山商事は、中期経営計画『Aoyama Reborn 2023』において、SDGsを重視したESGへの取り組みを強化している。協定では防災・減災に関する施策を連携して行うことで、地域防災力の向上に寄与すること、そして地域課題の解決を図り、持続可能な社会の実現を目指す。

青山商事は、過去に大規模な自然災害を経験した地域であること、災害発生時に物資が届きにくい離島や遠隔地であることと同社店舗を営業している地域であることの3つを基準に、防災毛布寄贈の取り組みを行っている。

天草市は、御所浦島などの"離島"を有するという地域特性があるとともに、「令和2年7月豪雨」を経験されていること、「洋服の青山 本渡亀場店」があることから、2021年・2022年に防災毛布を100枚ずつ(計200枚)寄贈している。今回「防災に関する連携協定」の締結を契機に、更なる防災・災害支援活動を通じて地域社会に貢献する。


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