【物 流】Exotec Nihon 物流倉庫高効率化に向けてシステムを導入

アッカ・インターナショナル及びExotecSASの100%子会社Exotec NihonはSkypodシステムの導入・運用に向けたパートナーシップ契約を締結した。

アッカ・インターナショナルは、親会社である大和ハウス工業が手掛ける物流施設DPL平塚にて同社と協働し、フルフィルメントを効率化するための主要な要素としてSkypodシステムを導入し、アパレルや日用雑貨等を取り扱う企業であるパルの倉庫、発送業務を受託し運営する。

今回導入されるSkypodシステムは、高さ12メートルまで昇降する3次元立体走行自動搬送ロボットによって高密度保管を実現する。さらに従業員にとって負荷の大きい手作業を自動化することで倉庫業務全体が効率化され、フルフィルメント時間を短縮できる。同システムによって倉庫の入出庫スピードと効率は大幅に向上され、また高い効率を保ったまま出荷の順立てを行うことができ、2024年問題で昨今着目されているトラックの待機時間削減にも貢献できると考えられる。


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