【知 識】旭化成、イオンアグリ創造とバイオマスを活用した養液栽培を開始

旭化成とイオンアグリ創造はバイオマスを肥料源とした養液栽培(以下 プロバイオポニックス技術)を共同で開始する。

プロバイオポニックス技術では、水中でバイオマス(食品加工時に出る残渣や副産物など、生物に由来する有機物である資源 ※化石燃料を除く)を微生物が分解し、水耕栽培などの土壌を使わず栽培する。旭化成はこの技術を導入し、バイオマスから養液を製造するシステム(Nature Ponicsシステム)を開発した。イオンアグリ創造のイオン埼玉久喜農場にこのシステムを導入し、トマトの栽培を通して共同実証を開始する。


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