【アジア】横浜市立大学 ベトナム・ハノイ大学と交流協定を締結

横浜市立大学国際マネジメント研究科とベトナム社会主義共和国のハノイ大学(※1)Collaboration Center for Japanese Language & Culture(※2)は、学術研究、教育等における相互協力、連携体制を構築することを目的として、「部局間協定・包括的覚書」を締結した。

横浜市立大学とハノイ大学との間では、海外フィールドワーク支援プログラムを通じた国際交流実績等があり、協定締結を機に、医療・介護における外国人労働者や日越の医療・介護制度および経済活動に関する共同研究など、更なる交流を深める。

今回の協定締結で、横浜市立大学の海外大学との協定は84大学になる。海外協定大学とのパートナーシップを強固なものとし、双方の大学の強みや特色を活かした学術研究、教育における国際交流を進めていく。


※1 ハノイ大学(英名:Hanoi University)

ベトナムの首都ハノイに1959年に創立された国立大学。外国語大学として設置され、現在では、学士から博士課程まで、すべての課程で外国語教育を行っているほか、IT、マネジメント・ツーリズム、財政・金融、会計、国際関係のコースを提供している。教員数約700名、学生数約17,000名(正課外学生含む)


※2 ハノイ大学 Collaboration Center for Japanese Language & Culture(ハノイ大学 日本語・日本文化コラボレーションセンター)

日本の大学や教育機関との連携のもと、両国の言語、歴史、文化への理解を深め、日越関係をより一層発展させていくことを目的に大学内に設置された交流推進支援機関


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