【環 境】協和キリン 生産拠点の宇部工場に大規模太陽光発電設備を導入

協和キリンは同社の生産拠点である宇部工場へ1.47MWの大規模太陽光発電設備を導入する。2023年3月から稼働開始予定で、同社として年間約1,029tのCO2 排出が削減できる見通し。

この設備はオンサイトPPAモデル(※)により導入され、三菱商事クリーンエナジーの子会社MCKB エネルギーサービスがPPA事業者となって宇部工場に太陽光発電設備を設置・管理し、発電した再生可能エネルギーを供給する。

協和キリングループでは引き続き、再生可能エネルギーの導入や省エネ設備への投資によって持続可能な社会の実現を目指す。


※オンサイトPPAモデル

PPAは Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略で、オンサイト PPA モデルとは、PPA 事業者が電力 需要家の敷地や屋根等に太陽光発電設備を無償で設置し、そこで発電した電力を電力需要家に販売する事業モデル


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