【流 通】協和キリン高崎工場 企業主導型保育施設を開設

協和キリンは多様なライフスタイルや働き方への支援、そして子育て世代への両立支援施策として、バイオ医薬品の生産を担う高崎工場(群馬県)で、安心・安全な保育、多様な体験ができる環境、サステナブルな保育環境を提供する企業主導型保育施設(※)を2023年1月(予定)に開設することを決定した。

この保育施設は内閣府が主導する「企業主導型保育事業」の制度に則ったもので、同社従業員だけでなく、近隣地域在住も利用できる。同社は高崎工場以外にも、富士事業場(静岡県)で、従業員向けの保育施設を2022年5月に開設している。


※ 企業主導型保育施設

国が行う「企業主導型保育事業」によって、施設の設立や運営のための助成を受けている保育施設。児童福祉法上は「認可外保育施設」に該当する

企業主導型保育事業 では、子ども・子育て拠出金を負担している企業等が、従業員のための保育施設を設置する場合に助成を行っているが、企業従業員だけでなく、待機児童解消のための制度でもあるので、一定の範囲で地域住民も利用可能


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