【環 境】パナソニック 電気自動車時代を見据えた住宅用のV2H蓄電システムを発売

パナソニック エレクトリックワークスは、電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭へ供給するV2H(Vehicle to Home)と蓄電池を連携させ、太陽光発電の電気を家庭で消費する【住宅用】V2H蓄電システム「eneplat(エネプラット)」を発売、2023年2月21日より受注を開始する。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けた脱炭素化、電気自動車普及の加速などを受け、太陽光発電の電気を売電するのではなく、家庭内で利用する自家消費のニーズが高まっている中、同システムは、業界初(※)の電気自動車と蓄電池による同時充放電を実現しており、より多くの太陽光発電を家庭内で有効活用することが可能で、太陽光発電の売電量・系統からの購入電力量を削減し、電気の自給自足を目指すことができる。

※:国内の住宅用DC連携タイプV2H蓄電システムの2022年11月25日時点で発売済みの商品において(2022年11月25日時点)


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