【流 通】JTB 「脱炭素へ貢献、プラスチックごみ削減宿泊プラン」発売

JTBはフィルズと連携し、長野県志賀高原エリアで宿泊施設の『プラスチックごみ削減』を目的とした宿泊プランの販売を開始した。このプランはJTBの新規サービス開発プロジェクトである『JTB Tourism Lab』の活動から生まれ、商品化された。

JTBは志賀高原エリアの宿泊事業者と連携し、「アメニティ無し」と「宿泊施設でドリンクをリフィル(補給)するサービス」を組み合わせることで、「プラスチックごみ削減宿泊プラン」として、SDGsを旅で応援する。

脱炭素につながる、脱プラスチック活動については、現在、国をはじめ自治体や企業が積極的に取り組み、社会の関心が集まるなか、2022年4月1日から『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』が施行され、脱プラスチック機運はさらに高まっている。この法律は宿泊事業者らに対して、プラスチック製品(歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、くし、シャワーキャップなど)の提供量の削減を求めている。


・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です