【物　流】大手コンビニ３社と流経研　北海道で共同配送の実証実験

大手コンビニ３社（以下　３社）であるセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンと公益財団法人流通経済研究所（以下、流経研）は２０２２年１０月１７日、２０２２年２月に実施した、チェーン横断による共同配送の実証実験に関する結果を発表した。

３社と流経研は、北海道の函館エリアにて、２０２２年２月２１日～１週間の日程で、「コンビニの配送センター間の物流の効率化」及び「遠隔地店舗（買い物困難地域）の配送の共同化」の実証実験を行い、チェーン毎に別々に配送する場合と比べ、“配送距離の短縮化”をはじめ、“ＣＯ２排出量の削減”、“配送時間の短縮”などの改善効果を確認できたとしている。

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