【アジア】メディカロイド シンガポールに現地法人を設立

メディカロイドは手術支援ロボット「hinotori サージカルロボットシステム」(以下 hinotori)をはじめとする医療用ロボットのグローバル展開に向け、米国、ドイツに続く3ヵ所目の海外拠点としてシンガポールに現地法人「Medicaroid Asia Pacific Pte. Ltd.」を設立し、活動を開始した。

メディカロイドは2020年8月に厚生労働省より手術支援ロボット「hinotori」の製造販売承認を取得し、同年12月より国内施設で使用されている。現在は国内での導入を拡大しより多くの患者の治療に貢献できるよう努めるとともに、グローバル展開に向けた活動に注力している。シンガポールは世界でも高水準な医療環境を誇り、今後も積極的な医療産業への投資が期待されている。

今回設立されたシンガポールの拠点では、東南アジア・オセアニア・南アジアにおける、医療用ロボットのマーケティング、薬事や品質保証に関する活動、サービスサポートを目的として活動を行う。


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