【環 境】双日 欧州でのグリーン水素サプライチェーン構築に向けた覚書を締結

双日はフランスの石油製品関連基地会社のRubis Terminal InfraSAS、スペインのインフラ投資関連会社Reganosa Asset Investmentと、欧州でのグリーン水素のサプライチェーン構築事業を共同で調査するためのMOU(以下 覚書)を締結した。

スペインは太陽光発電、風力発電のポテンシャルが高く、総発電量に占める再生可能エネルギー発電量の割合が30%を超えており、グリーン水素の生産・供給地として期待されている。

その中でも双日がLNG受入基地を運営しているスペイン北西部・ガリシア州は、北西ヨーロッパの主要港(アムステルダムやロッテルダム、アントワープなど)へのアクセスにおいて地理的優位性を有していることから、グリーン水素製造・輸出拠点の最適地の一つと考えられている。双日はガリシア州でのグリーン水素製造事業を推進中で、2025年に生産開始を予定している第1フェーズでは同州周辺の地元顧客にグリーン水素を供給することを計画している。

覚書を契機として、水素・アンモニアの需要増が想定される同主要港らへ輸出することを目的に、第2フェーズとしての当該事業の拡張可能性や最適な運搬方法について調査・検証し、それぞれの事業経験、産業顧客とのネットワーク、技術的知見を結集し、脱炭素化社会実現に向けたグリーン水素のサプライチェーン構築を目指し、調査を進めていく。


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