【知 識】ランサーズ 東日本銀行と業務提携を開始

ランサーズと子会社ランサーズエージェンシーは、東京圏を中心に営業展開する東日本銀行と業務提携し、首都圏領域におけるランサーズの利用促進を強化する。業務提携によって東日本銀行が支援する首都圏エリアの中小企業や個人事業主に対し、『Lancers』に登録している150万人以上のデータベースに加え、ハイスキルなITフリーランスを紹介する『Lancers Agent』とも連携し単発から常駐・リモート常駐まで様々な人材をワンストップで提供する。今後もプロフェッショナルなスキルを持ったデジタル人材とのマッチングを支援し、企業のDX推進を積極的に行い、「すべてのビジネスを『ランサーの力』で前進させる」というビジョンの実現を目指す。

中小企業白書(※)によると、デジタル化による業務効率化などに取り組む事業者はコロナウィルスの流行前後で増加しているものの、ビジネスモデルの変革など、DXに取り組めている事業者は約1割となっている。また"今後の経営上の不安要素"として、「人材不足・育成難」を挙げる割合が前年比で約13%上昇しており、DX化を推進するための人材を新たに獲得する必要があることが考えられる。

東日本銀行が支援する首都圏を中心とした中小企業や個人事業主も、DX化を進めるためのデジタル人材のニーズがあることから、『Lancers』に登録している150万人以上のデータベースを活かしたプロフェッショナル人材とのマッチングで、DX化の後押しが出来ると考え、業務提携契約を締結した。業務提携によって首都圏エリアの卸売業、サービス業、不動産業といった多様な人材ニーズがある企業へマッチング支援が可能となるため、『Lancers Agent』とも連携し、幅広い経験と知識を持ったプロフェッショナルな人材とのマッチングで各企業の人材不足の解消に貢献する。


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