【環 境】モスフードサービス 全店に環境対応スプーンとフォークを導入

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、世界的な問題となっているプラスチックごみの廃棄による海洋汚染への取り組みとして、国産非食用米 25%を配合したバイオマスプラスチック「ライスレジンⓇ」を原料としたテイクアウト用のスプーン及びフォークの使用を開始する。

モスフードサービスは2019年に紙製カトラリーの使用実験を一部店舗で開始したことを皮切りに、これまでにもさまざまな素材を使用したカトラリーの実験を行ってきた。バイオマスプラスチックの使用についても、パルプやコーンスターチなど植物由来原料を使用したカトラリーの導入実験を行った。こうした取り組みのなかで今回、国産非食用米を 25%配合したバイオマスプラスチック「ライスレジン」を原料としたカトラリーが最適と判断し、全店導入を決定した。「ライスレジン」は、食糧・飼料・肥料として利用できない非食用米を原料として使用する。これにより、日本のお米を有効に活用することができる。

またモスフードサービスはプラスチック資源循環促進法の施行にあわせ、テイクアウトの顧客にカトラリー使用意向の確認をしている。この「声かけ」によりカトラリーの使用を控える顧客が多く、実際に40%程度の使用削減効果がある。このような「声かけ」と新カトラリーの使用により、同社では年間約15トン程度のプラスチック使用の削減が可能になると試算している。


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