【環 境】日立物流 CO2排出量可視化ソリューションが第三者機関の適合性評価受領

日立物流は、サプライチェーン最適化サービス SCDOS(Supply Chain Design & Optimization Services)が提供するCO2 排出量可視化ソリューションについて、2022年7月28日付で第三者認証機関(LRQA)から適合性評価結果の声明書を受領した。

日立物流はSCDOSにCO2排出量見える化機能を付加して提供し、顧客と双方での脱炭素化を促進している。声明書は省エネ法・地球温暖化対策推進法の算定基準に加えて、日立物流が排出量の精緻化のために独自に追加設定した輸送経路の選択・距離情報の収集・車格の設定に関して、定められた仕様・ルール通りに作られていることを確認した。これにより、同ソリューションにおいて日立物流が設計したCO2排出量の算定パラメータと算定方法が適切なものであり、CO2排出量が適切に算定されるサービスであることが確認された。

SCDOSは、サプライチェーン上の情報をデジタル基盤で一元管理・可視化し、分析・シミュレーションを加えて課題解決をサポートするソリューションであり、日立物流のIT 技術と、3PLプロバイダーとして培ったDX実行力を融合し、現場の見える化から物流ネットワーク最適化、物流コンサルティングまで幅広いメニューで顧客のサプライチェーンの変革を支援する。


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