【環 境】東武鉄道 キリンビバレッジと使用済みペットボトルの水平リサイクル実施

東武鉄道はキリンビバレッジとともに、2022年8月3日から使用済みペットボトルを回収してペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」水平リサイクルを東武東上線で開始する。

この取り組みでは、東武東上線の駅構内のキリンビバレッジ自動販売機横に設置されているリサイクルボックスにより回収された空き容器を、中間処理施設にてペットボトルに分別し、回収されたペットボトルを、リサイクラーで樹脂再生し再びペットボトルとして生まれ変わらせて、飲料商品として再度製造・販売するという水平リサイクルを行う。

回収した使用済みペットボトルの用途を確実にペットボトルへ再生し活用するリサイクルモデルを確立していく。また鉄道を利用者にリサイクルボックスの適正な利用を発信するほか、将来的には東武鉄道全路線に設置したリサイクルボックス(他の飲料メーカーを含む)についても対象を拡大し、「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進に向けた社会インフラを拡充させ、持続可能な社会を目指す。


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