【環 境】森永乳業 新製造ラインで15%軽量化したペットボトル容器を採用

森永乳業は利根工場で2022年5月に稼働したドリンクヨーグルトの新製造ラインで、従来よりも15%軽量化したペットボトル容器を採用した。また利根工場の既存ドリンクヨーグルト製造ラインにおいても、今年度中に順次軽量化したペットボトル容器へ切り替える予定にしている。

今回、石油由来プラスチック使用量削減の取り組みとして、利根工場に新たに増設したドリンクヨーグルトの新製造ラインで、軽量化したペットボトル容器を採用する。対象商品は4品で、この取り組みにより、ペットボトル容器1個当たりの重量が10.0gから 8.5gとなり、石油由来プラスチック使用量を15%削減する。今後、利根工場の既存ドリンクヨーグルト製造ラインについても、順次、軽量化したペットボトルへ切り替えを予定している。

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