【環　境】三井不動産と中部電力ミライズ　使用電力のグリーン化に関する包括協定締結

三井不動産と中部電力ミライズはオフィスビル等における「使用電力のグリーン化に関する包括協定」を締結した。三井不動産が中部電力ミライズより電力供給を受ける施設を対象に、令和４（２０２２）年４月より新たにグリーン電力の提供を開始する。

この取り組みはオフィスビル等の複数のテナント企業向けに、卒ＦＩＴ住宅用太陽光由来等の環境価値付きの非化石証書を活用し、中部圏（愛知県、岐阜県、三重県、静岡県［富士川以西］、長野県）では初めて、ＣＯ２排出量実質ゼロの電気として長期安定的に提供される。

三井不動産グループと中部電力グループは、今後もパートナーシップを深め、再生可能エネルギーの開発・活用を積極的に進めることで、入居企業やオーナーの皆様とともに、ＲＥ１００やＥＳＧ課題解決への取り組みを推進し、脱炭素社会の実現に貢献していく。

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