【流 通】アネスト岩田 ターンパイク箱根でETC多目的利用サービスの運用開始

EXCO中日本と同社グループ会社の箱根ターンパイクは、アネスト岩田 ターンパイク箱根(※1)箱根小田原本線で、ETC多目的利用サービス(※2)「ETCX(※3)」の運用を2022年3月28日午前10時から開始する。 NEXCO中日本は関係会社と協働して、駐車場、ドライブスルー、フェリー、ごみ焼却処理施設などにおいて、ETC多目的利用サービス・「ETCX」の試行運用を実施してきたほか、地方道路公社での本格運用に協力してきた。

アネスト岩田 ターンパイク箱根では、これまでの試行運用・本格運用で得られた知見を活かすとともに、現金決済と「ETCX」決済が混在する料金収受業務を前提に、できる限り簡素化した機器構成を採用している。 今回の取組みにより、「ETCX」導入の条件を緩和し、「ETCX」の拡大につなげられるよう検討していく。


※1 ネーミングライツ契約により、道路名称は2018年3月に「アネスト岩田 ターンパイク箱根」となった 

※2 ETC多目的利用サービス ネットワーク型ETC技術(遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と、駐車場などに設置した複数の路側機を通信ネットワークで接続し、路側機で取得した情報を集約させて一括処置する技術のことで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術)を用いた決済サービス 


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