【知 識】大同生命と東大医学部附属病院 中小企業のがんに関する共同研究を開始

大同生命保険は東京大学医学部附属病院とともに、中小企業における「がんに対する意識とがん患者の就労状況」に関する共同研究を2022年2月~2026年3月の間、実施する。

大同生命保険は1970年代から半世紀にわたり、中小企業を取り巻く様々なリスクに対する保障を提供している。また2016年より、中小企業における健康経営(※1)の普及支援活動「DAIDO KENCO アクション」を展開している。

年間約100万人が新たにがんと診断される現代では、その約3人に1人が64歳以下(※2)の「働き世代」で、仕事をしながら通院・治療されていることも多い。

今回の共同研究では、同社に蓄積された豊富な保険契約データ等と、日本の医学・医療を牽引する東京大学医学部附属病院の知見を融合させることで、「がんになっても安心して働ける職場環境づくり」を目指す。


※1 「健康経営(R)」 従業員の心身の健康を「企業競争力の源泉」と捉え、企業として戦略的・積極的に「従業員の健康づくり」を実践すること。「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標

※2:「平成30年 全国がん登録罹患数・率報告」(2021年6月14日発行) 編集:国立がん研究センターがん対策情報センター/発行:厚生労働省健康局がん・疾病対策課


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