【流 通】森永乳業 宮城県から大阪府への常温輸送をモーダルシフト

森永乳業は2022年2月開始を目標に、東北森永乳業仙台工場から大阪府の委託倉庫間の常温輸送を、トラック輸送から鉄道コンテナ輸送に変更する。 

森永乳業グループはコーポレートスローガン「かがやく"笑顔"のために」のもと、森永乳業グループ10年ビジョンにて「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」を打ち出している。

また2019年度より開始した3カ年の中期経営計画では、経営理念実現に向けた"ESGを重視した経営"を掲げており、継続的な発展に繋げるサステナビリティ経営を推進している。 今回、東北森永乳業仙台工場から大阪府の委託倉庫間約900kmの区間での常温輸送を、トラックから鉄道コンテナに変更し、変更前と比較してCO2排出量を84.2%削減し、年間排出量を65t抑制することを見込んでいる。


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