【物 流】新たな買い物・宅配モデル「なみえバーチャル商店街サービス」の実証実験開始

日産自動車、凸版印刷、NoMAラボの3社は福島県双葉郡浪江町在住の住民を対象に、「なみえバーチャル商店街サービス」の実証実験を開始する。 「なみえバーチャル商店街サービス」は、凸版印刷が提供する「VR買い物支援サービス」と日産自動車が提供する「なみえスマートモビリティ」を組み合わせた買い物支援サービスで、自宅から各店舗の売り場映像をタブレット端末よりリアルタイムに確認し、商品の注文する事が可能で、注文後は店員が注文した商品をピックアップし「なみえスマートモビリティ」車両より貨客混載で自宅まで配送される。

今回の実証実験では購入から手元に届くまで一連の遠隔購買から配達までの有用性を検証する。そして、効率的な購買スタイルを提案し、地域での暮らしやすさの向上や、地域商業の活性化を図る。 今回の実験を通し、複数店舗での商品購入、配送サービスの課題を抽出、地域商業への影響を検証し、地域の魅力発信や、地域経済の活性化に貢献する事を目指す。


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